ホテルでの賀詞交換会の帰途、歩く歩道の途中で多数の方がカメラを向けて撮影していたので、視線を向けると、手の届きそうな満月が大観覧車の側で赤々と輝いていました地球から38万キロも離れているそうですが、あそこで日本の小型探査機「SLIM」が逆立ち姿勢で踏ん張りながら『太陽の光がパネルに当たるのを待っている』ことを考えると感慨深い気持ちになりました2月1日頃に西からの太陽光が上手く当たれば、再起動の可能性もあるそうなので、持ち堪えて欲しいです